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忘年会を計画する前にやっておきたい事:お酒の種類は上司にヒアリング

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年末は、忘年会のシーズンです。忘年会で一年間の苦労を慰労するために、多くの会社が開催しております。これは、人と人との関係を円滑にするための潤滑油となるとても大切なイベントです。それに、年末が押し迫っていることもあり、辛かった一年間から解放される解放感から出席率が高くなる傾向があるのです。

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忘年会では失敗しても落ち込むな

そんな忘年会を盛り上げる役は若手社員が中心になって行われることが多くなっています。忘年会の会場を決めるだけではなく、余興を考えたりすると、その分も含めて予算や進行方法等、細かい部分まで決めていかなければいけません。若手社員からすると、上司が参加するので失敗しないようにしなければいけないという緊張感がありますが、基本的には忘年会は楽しくお酒が飲めればいいという雰囲気になっています。そのため多少の失敗や、余興があまり盛り上がらなかったりしても、特に気にする必要はありません。そこで失敗しても落ち込まない事が大切です。失敗したら取り戻しましょう。

お酒だけは失敗するな

ただ、失敗してはいけない事がひとつだけあります。それは、用意するお酒の種類についてです。これは、必ず上司に用意するお酒についてヒアリングをしっかりしておけば問題ないでしょう。若手社員はビールやチューハイの注文が特に多くなりますが、年配の方になると日本酒や焼酎などを飲みたいという方が多い傾向にあります。お酒を飲む場所で、自分の好きなお酒が飲めなければ楽しくないですよね?

飲み放題コースの罠

年配になってくると健康を意識し始めてきますから、乾杯のビールの後は日本酒に変えられる方もいれば、焼酎を飲まれる方もいます。焼酎でも、麦焼酎が好きな方がいれば芋焼酎が好きな方もいます。そうなると、幅広いお酒の種類を揃える必要が出てきますが、居酒屋によっては、飲み放題の対象にビールやチューハイがあっても、他の洋酒や一部の日本酒が飲み放題から外れている場合もあります。そうなると、年配の方が好むお酒が飲み放題対象外になってしまうので、対象外だからといって断ると、場の雰囲気に水を差すような状態になります。だからといって、別注文にすると、予算を大幅に超えてしまう可能性があります。

情報収集は出来る社員への第一歩

そうならないようにするために、お酒についてはあらかじめ上司とヒアリングして用意するべきお酒の情報を得ておくと安心です。その情報を基にお店の方と交渉すれば、本来なら用意していないお酒を特別に用意してもらえることもあります。そうなれば参加者全員が楽しめるようになるでしょう。このように、しっかりとヒアリング等で情報収集することが重要といえます。

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まとめ

このように忘年会は若手が上司を楽しめるようにすることに一生懸命になります。そのために、余興やお店の雰囲気等に気がいってしまいますが、忘年会で一番大切なのはお酒の種類の有無となります。あまり気にしていないと足元すくわれますのでご注意を。

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