この時期に流行るインフルエンザの潜伏期間を把握して会社への出勤を考える

冬の空気が乾燥している時期になると、風邪をひかれる方も多くなってきて、同時にインフルエンザも流行する時期でもあります。
普通の風邪と違って、高熱が出たり節々が痛くなったりするので、インフルエンザにかかったら潜伏期間を必ず把握することです。
会社に出勤をするようにしないと感染力が高いことから、他人に移る可能性も高くなるので注意が必要です。
気温も低くなってるので、風邪をひかないような対策をすることが、インフルエンザの症状にならない秘訣となってます。

インフルエンザが流行し始めた時期

“毎年、寒くなる時期が来ると、インフルエンザが流行してきます。
市販の薬では、絶対に治ることがないので、高熱が出るようになったら、即病院で診察を受けることが必要になります。
市販の薬の中には、一つの症状だけに効くものではなく、複数の症状になってることが多いので、病院で処方されたものであれば、インフルエンザの症状に効く薬となってますので、必ず医師から飲む回数を指示されたことをしっかりと守る必要があります。
潜伏期間は、大体2週間と言われてますので、その間は、外に出ずに自宅内での生活をすることを心掛けることです。
インフルエンザのウイルスが自滅すれば、会社に行っても人に移ることはないので安心です。
これにかかると、大変厄介になるので、かからないように免疫力を高める対策をなされておくことが必要です。
また、早く元気になるように食事は必ずすることが大切です。気持ちに負けてしまうとだめなので、インフルエンザと戦うという強い心を持っていれば、万が一かかったとしても治りが早くなります。

インフルエンザにかかった私の経験

私は、子供のころ免疫力が弱かったせいか風邪をひくことが多く、学校も休みがちになったことがあります。
普通の風邪ですと、咳をしたり、くしゃみが出たりと比較的軽いものだったのですが、病院で診察を受けた時に、検査の結果インフルエンザということが分かったのです。
病院から処方された薬を飲んで、自宅で休むことを言われたので、学校へも通うことが出来なくなったのです。
インフルエンザは、他人に移りやすい強力なウイルスとなってるために、学校へそのままいくと感染が広まり、学級閉鎖になることもあるので、潜伏期間中は、絶対に学校へは来ないようにと言われたのです。
自分の部屋で布団に入って寝ていても、節々が痛くすっごく辛かった記憶がございます。
39度という高熱が出ていたのですが、何枚も重ねても寒かったのですが、薬を飲んでるからか、次の日になると熱も37度代になったので、薬が効いてきているのかと思ったのですが、夜になるとまた高熱が出るということが数日間続いたのです。

インフルエンザにかからないようにするために

流行する前に多くの方が行ってるものとしては、インフルエンザの予防接種です。
予防接種をしてもすぐに免疫が出来るというわけではないので、大体10月ころに一回される方が多くいらっしゃいます。
生まれたばかりの赤ちゃんなどは免疫力が非常に弱いことから、10月に１回、4週間くらい開けて２回目をすることが望ましいです。
しかしながら、今年は、ワクチンが不足していることから、予防接種をしたくても受けられないこともありますので、まだの方は、早めの予防接種をお勧めします。
予防接種をしていれば、絶対にインフルエンザにはならないといったことではなく、移っても症状が重くならないという利点がございます。
一度経験をした方は、症状の重さは重々わかってる方も多くいらっしゃると思いますので、自分の体は、自ら守るということをしないと、いつ移るかわからないので注意することです。
常にマスクをするなどして、人が多い所にはいかないという対策も必要です。

まとめ

インフルエンザは、風邪のように見えますが感染力としては、かなり高いものとなってますので、万が一病院に行かれてインフルエンザと診断された時には、学校や会社を休むなどすることが必要となります。
潜伏期間は、２週間ほどなので、それまでの間は、他に移さないように自宅でゆっくりとしていることが大切です。
子供は免疫力が弱いことから、予防接種を２回行うことになります。
しかし、ワクチンが不足している状況から、１回にしている所も多いです。