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忘年会のコツ:忘年会の一発芸は「備えあれば憂いなし」

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忘年会はプレッシャー?

昔と比べて、忘年会を行う会社は減っていますが、それでも多くの会社が忘年会を行っています。というのも、日本では、会食の場を設けることで、コミュニケーションを図り、良好な人間関係を築くことが、仕事の効率アップにつながると考える傾向があるからです。
忘年会の会場を決めたり、料理の内容を決める、といった段取りは、若手社員が行うことが多く、それだけに、若手から年輩の社員まで、全ての人に満足してもらえる場にしなければ、とプレッシャーを感じることもあるでしょう。

一発芸、まさかの要望

現在はベテランの域に達している年輩の人達の中には、若い頃に上司などに一発芸を求められるなど苦労した経験があるので、若手にはそんな思いはさせたくないと考え、特に準備は必要ないから、と言ってくれる人もいます。
ただ、それはアルコールが入っていない状態ではそう考えていても、宴会の場になり、アルコールが入って気が大きくなってくる場合もあります。
そして、場の雰囲気を盛り上げようとして、若手社員に一発芸で盛り上げてほしいと、前ぶりもなく要望してくることがあります。もし、その時に準備をしていなくて、場の雰囲気が盛り下がってしまうと考えたら、恐ろしいですね。
そこで、仮に忘年会当日までには求められていなくても、あらかじめ一発芸を用意しておくと、備えあれば憂いなし、というわけです。

話題の人まね、流行りのギャグ、年齢層がポイント

一発芸として多いのが、その年に話題になった芸能人の物まねです。物まねをするのが下手であっても、その芸能人の特徴をあらわすような髪型や服装などの小物を用意すれば、それほど似ていなくても、笑いを誘うことができます。
カツラや衣装などは、バラエティショップなどで忘年会シーズンになると販売されているので、簡単に最近話題になっている芸能人になりきることができます。
また、年輩の人でも、流行しているギャグなどは、テレビで一度くらいは見かけたことがあるでしょうから、楽しんでもらえるでしょう。ただ、参加者の年齢層が圧倒的に高い場合は、現在流行しているものではなく、20年ほど前に流行したギャグを一発芸として行うと、懐かしさを感じて喜んでもらうことができるかもしれません。参加者の年齢層なども考慮して、一発芸を用意しておくと、楽しく、盛り上がる忘年会になることは間違いありません。

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まとめ

以上が忘年会のコツの一つ、一発芸についてです。得意、不得意はあるでしょうが、一生懸命皆を喜ばせようと、若手社員が取り組む姿は、微笑ましく、それだけでも笑いを誘うものです。一発芸を披露しなければならない場面に立たされた時は、思い切って、堂々と、が一番ではないでしょうか。

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