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2018年の父の日は6月17日。学生の頃、学校で日頃の感謝を込めて自分の父親に手紙をかかされたりしませんでしたか?
母の日に比べると父の日は、少々盛り上がりが薄いようにも感じます。そんな父の日について、探っていきたいと思います。

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父の日ができた理由

アメリカ人のソノラ・スマート・ドットという方がいます。彼は奥さんに先立たれてから、6人の子供を男手一人で働きながらまっとうに育て上げたのです。
今では意外と当たり前に近い存在になっているかもしれませんが、当時はかなり大変だったことでしょう。
その大変さをみていた息子のドットが、父の日を設けてもいいのではないか?と思うようになります。
そして当時のアメリカ大統領であったジョン・カルビン・クーリッジに制定するよう頼みこみます。ドットの気持ちに共感したのか、称賛してくれたのです。
ドットの父親の誕生日が6月ということから、6月に父の日ができたとのことです。

国によって、父の日に贈る花や風習が違う?

日本は、父の日にカーネーションを贈りますよね。しかしアメリカでは、白いバラを贈るそうです。
これは前項目ででましたドットの父親がバラがすきといったことからきているそうです。
そして母の日の時と同様で、父親が今現在いきているならば赤いバラ。なくなっているところは、白いバラを贈るという言い伝えもあります。
ブラジルのとある刑務所では、父の日と母の日に受刑者を自宅に帰すといった風習があるそうです。父に感謝をするという意味あいが、含まれているのかもしれませんね。

父の日にお勧めなもの

父の日のプレゼントというと、ネクタイやソックスといった仕事に行くときに着用するものが定番のように思われます。
毎年あげていると、何をあげればよいのか迷ってしまう方もおられると思います。お店でみて買ったり、通販を利用されたりと様々な方法がありますよね。
そこで2018年人気がある、またはオリジナルティなものを父の日のプレゼントの参考のために紹介させていただきます。

湯呑

食後やお休みの日に、お茶を飲まれるお父さんがいると思います。そういった場合は、素敵な湯呑はいかがでしょうか?
しかも名前とメッセージをいれてもらえたり、書体や全体的なデザインなどの注文も請け負ってくれるところもあります。

スイーツ詰め合わせ

甘いものがすきなお父様には、洋菓子・和菓子といったすきなジャンルのスイーツ詰め合わせはいかがでしょうか?
父の日限定といった商品もあります。ただ食べ物ということで、賞味期限を考えギリギリにならないように買って、できるだけ早めに食べるようにしましょう。

万歩計

定年を過ぎると、家にいることが多くなりますよね。そうすると、自然と仕事をしていたころより動かなくなります。
身体を動かす口実として、万歩計は最適のように考えます。その他健康を気にされているお父さんには、万歩計はいかがでしょうか?
万歩計があれば、毎日〇歩を歩くという目標ができることでしょう。そうすることで、1日が充実します。
歩くことで体を動かすから、認知症予防にもなるように感じます。

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まとめ

毎年父の日が来て当たり前のように思っていましたが、父の日ができるまでのいきさつに驚きました。
それと同時に、父親の苦労を感謝するという意味合いもこめられているんですね。
そして国により、父の日に贈る花や風習が違うことを初めて知りました。世界共通では、なかったんですね。
これもまた、その国ならではの理由があるのだと考えます。

父の日に贈るものって、どうしてもマンネリ化してしまう傾向があり得ます。
そういうときは父親が好きなものはもちろんのこと、興味がありそうなものをチョイスするのもよいかと考えます。
父の日は6月なので今からあれこれ考えたくさんのお店を見てきめ、お父さん本人に喜んでもらいたいと思いますね。

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