忘年会のコツ:最終的な条件はお店と交渉しよう

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忘年会場を決めるだけでなく値段も重要

忘年会を行う上でまず幹事が行わなければならないのが、店を決めることです。その際、
忘年会を理想的なイベントにするためには、宴会場などのスペースを使わせてもらう際の、値段交渉を行うテクニックが重要となります。
お客さんが少ない時間帯を狙って、宴会場のスペースを使わせてもらうようにすると、店員との交渉もスムーズに進めやすいです。
どの時間帯であれば料金を値下げしてもらえるのか、細かい話し合いを進めていくうちに、予想以上に料金を下げる事ができたという例も珍しくありません。
忘年会のシーズンであったとしても、昼から夕方にかけては店内にお客さんが少ないので、その時間帯にスペースを使ってほしいと考える飲食店も多いです。

ただ安くすればいいわけでなはい

注意しなければならないのが、宴会の料金が下がるにつれて、店側から出してもらえる料理の質が落ちてしまったり、料理の量が減ってしまう事があります。安くなったが、条件が悪くては、参加者が満足するはずありません。店舗側が用意している宴会コースなどは、元々から料理の量がとても多いために、多少は量を減らしても問題にならない場合もあります。また、ビールなどの飲み放題コースを用意している店では、価格を落とすとビールの質が落ちてしまうこともあります。もし、ビールを飲む参加者が少ないのであれば、そちらのコースでも問題はないでしょう。

価格と条件交渉のコツ

飲み放題のコース料金を下げる代わりに、料理もコースで頼ませてもらうと伝えるだけで、店員が交渉に応じてくれる可能性は十分にあります。スムーズな交渉を行えるように、参加者の皆さんに事前にアンケートをとって、何人ほどの参加者が飲み放題コースを利用したがっているか、どのくらいの料理を食べたいのかなど確かめておいた方が、条件付きの値段交渉を有利に進めやすいです。また、値段交渉をしながらクーポンを使う事によって、驚くほどに経費を削減できる場合もあります。幹事を任せられた事は経費削減に力を入れてみてください。

価格と条件交渉のメリット

料金をおさえるということは無駄がなくなるということです。高いお金を払って料理や食事が余ってしまうより、必要のないところは削減して、必要な部分は残す。こうすることによって、参加者のニーズにあった忘年会を開くことができます。安くて、なおかつ食べたいもの・飲みたいものがそろっている宴会だったら参加者の満足度も相当高くなるはずです。また、あのクオリティで忘年会を行ったが、経費はこれぐらい削減できたという事を上司にアピールすると、上司からの評価も大幅にアップする可能性もあります。せっかく大変な役割を任されたわけですから、上司からの評価もアップさせたいですよね。

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まとめ

忘年会を開催するのは幹事ですが、主役は参加者です。価格・内容どちらも参加者のニーズに合わせた内容の忘年会を開くことが幹事の大きな役割です。そうすれば参加者も増え、経費も増えるので、より豪華な忘年会を開くことが出来るでしょう。

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