登山では「小分け」をオススメ

グルメ/食べ物
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趣味や健康のために、近年は登山をする人が多いように思います。長い時間登山をしていると、途中でお腹がすきますよね?
そんなとき手軽に食べれるおにぎりやサンドイッチなどを持参する人もいると思います。このように、軽食などを小分けにしてもっていくことが便利とされています。
そこで小分けするよさについて、考えていきましょう。

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バッグを小分け

バッグをどう小分けするの?と思う方もいるでしょう。いれるものにより、バッグの大きさをかえ荷物を小分けにするのです。
これをスタッフバッグといいます。スタッフバッグの利点は、まず防水なのです。
山では、晴れていても突然雨が降ることもあります。そんなとき防水加工なら、多少濡れても大丈夫ですし水をはじいてくれる効果も得られます。
その他サイズがいくつかあるので、例えば衣類・食料品と小分けしたいものを種類別にわけて入れることが出来ます。
そうすれば、とりだしたいときバッグの奥の方に入ってしまい、いちいち探すのも手間がかかりますよね。そんなとき小分けにしておけば、出したいものを探す手間が省けるでしょう。
あと明るい色のバッグは多いです。というのも、山の中は昼間でも案外木の陰などにより暗いものです。ついどこかに落としてしまった場合、探すのが大変ですよね。
でも色が明るく蛍光色であると、暗い中でも見つけやすくなると思います。

小分けにして手軽に持っていく食品

登山で食べ物をもっていくことだと思います。季節にもよりますが、ほとんど外にいるため傷まないものや使い切りのものをもっていきたいですよね。
そこでどんなものがおすすめなのか、紹介していきます。

クッキーやカロリーメイトといった菓子

個人なら大丈夫なのですが、団体で登山に行くこともあると思います。そういうとき、時間がなくてたべれなかったり食事の時間におなかがすかず、あまり食べれないことありますよね。
そんなとき、後で少しお腹にいれようと考えることでしょう。そういったとき、カロリーメイトなどは最適ですね。
時間をかけずたべれて、小さなポーチなどに入る大きさです。そして、すぐだして食べれるからです。

ジェル状の飲料

体調が悪い時などにも活用されますが、パウチ状になっているのですぐ飲むことが出来ます。
それにあまり食欲がない時でも、これならばフルーツ味といった甘みがあるのでのどに通りやすいかと思われます。
その他温度が低い山でも、凍らないところが強みですね。飲み終わった後は、使い捨てなのでそのままゴミとして持ち帰ることが出来ます。

服を小分け

日帰りの場合は、さほど必要でないかもしれません。けれどぬれてしまったときなど考え、替えの服を小分けにまとめておくとよいでしょう。
泊りの場合は1日目・2日目といった感じで小分けにまとめておくと、朝起きた時や着替えるときに探す手間が省けます。
スムーズに計画通り気持ちに余裕をもって登山が出来るはずです。
どれが1日目の服2日目の服かわからなくなってしまう場合は、袋の表にかいたり色で違いをつけて覚えておくとよいかもしれませんね。
ちなみにソックスは、ウールの素材。インナーとトップスは、乾きやすいもの。ボトムスのパンツは、ストレッチの素材がよいとのことです。

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まとめ

登山をするに至って、小分けをする良さについて説明させていただきました。
小分けというと、食べ物といったイメージが今までありました。しかし服やバッグなど、そういったものも小分けできることに驚きましたね。
バッグや服といったものは、そのときの用途でまとめて小分けしておくと便利のように感じました。
そして小分けにしておくことで、焦ったり探す手間を省けますよね。その分、時間を有効に使えるようにも思えます。

食べるものにおいても、登山するときにおいて重宝したり、短時間で飲食できるといった特徴があることがよいかと考えます。
あとは登山してから「もってくればよかった」と思わないように気をつけましょう。
登山を楽しむためにも、どういったものをもっていくのか?ということを覚え、準備するようにしておくと、より登山が楽しめると思います。

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