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趣味を広げて活かす!婚活にぴったりな習い事やイベント&気をつけたいポイント

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「そろそろ結婚したい、でもなかなか自分にぴったりな相手にめぐり会えない」、「婚活パーティーに行っても何を話したらいいのかわからない」など、男女問わず婚活には様々な悩みがついて回りますよね。
婚活とは出会いの場です。そしてこれは婚活以外にも関わってくることですが、人と人の出会いを発展させるには、まずコミュニケーションが必要不可欠と言えます。

そして婚活パーティーなどの出会いの場で接する相手というのは、仲の良いお友達と一緒に参加するなどしない限り、ほぼ全員が初対面の人たちです。そのため、いかに初対面の人たちとうまく話を盛り上げられるかが婚活における最初の関門となってきます。

婚活と一口に言っても様々な方法があります。この記事では主に、趣味や習い事を婚活に活かすという方法に焦点を当ててお話ししていきます。

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婚活に習い事や趣味を取り入れるメリット&デメリット

趣味を活かした婚活というのは、自分のアピールだけでなく相手の性格や特徴、話すだけではわからなかった意外な一面なども探りやすくなるというメリットがあります。そのため、相手の内面をじっくり知りたい人には打ってつけな方法と言えます。

実際、最近の婚活イベントには趣味を活かしたものや、習い事感覚で楽しく参加できるものが増えています。同じ趣味の人たちが集まるので話題の切り口も見つけやすいため、話ベタな人や引っ込み思案な人にもおすすめと言えます。婚活イベントの場で共通の話題で意気投合し交際に発展する、というような期待もできそうですね。

ただ、趣味や習い事を婚活に取り入れることにはデメリットもあります。
確かに自分と同じ趣味を持った人たちが集まるので、話題づくりという点ではメリットは大いにあります。

しかし、趣味を活かした婚活というのは「趣味の話がしたい」というだけで、実際それほど結婚に焦点を置いていないという人も、男女問わず参加していることが多いと言えます。ましてや婚活イベントではなく、れっきとした習い事であればなおさらです。
やはり習い事というのは、結婚というよりも自分磨きという要素のほうが多いため、なかなかすぐに恋愛を意識した関係というのは築きにくい部分もあると言えます。

そのため「一刻も早く結婚したい」という気持ちが強い人には、趣味を活かした婚活というのはあまり効果的ではないかもしれません。
どちらかというと趣味や習い事での婚活というのは「まずはお友達として出会って徐々に仲良くなって恋愛につなげていく」という長期的な視点を持った人向けであると言えます。

興味のある趣味や習い事に焦点を当てた婚活イベントの種類

趣味を活かした婚活イベントは、探せば本当に様々な形態のものがあります。
ここでは、最近人気が高まっている趣味を習い事形式で取り入れた婚活イベントについて、男女別にご紹介していきます。

男性には、スポーツやアウトドアなどを取り入れた婚活イベントが人気です。スポーツやアウトドアというのは、男性の魅力を女性にアピールしやすい趣味であると言えます。
スポーツであればフットサルや登山など、多人数でできるものがおすすめです。これらの趣味は女性に対して、爽やかな印象や格好良いという印象を与えるのに効果的です。

女性には、料理を取り入れたイベントが圧倒的に人気です。具体的な例としては、男女数人でいくつかのグループに分かれて、習い事感覚で料理をつくって食事をするというようなイメージです。料理のような共同作業というのは、相手と自分の相性を知るチャンスとも言えます。

そして料理のできる女性というのは、男性に家庭的な印象を与えます。また女性自身にとっても、料理を習ってレシピのレパートリーを増やしつつパートナー探しもできるため、一石二鳥と言えるでしょう。

また、男女問わず人気な趣味イベントや習い事としては、ギターや吹奏楽などの楽器関連や英会話、スポーツ観戦、映画鑑賞なども挙げられます。
特にスポーツ観戦や映画鑑賞といった『お出かけ系』の趣味は、婚活イベント後も交流が続きやすい趣味と言えます。

というのは、もし気になる相手とイベント後も交流できそうな場合、映画館や競技場などは絶好のデートスポットだからです。同じ趣味を持っている同士なので、変に身構えることなく、自然な形で相手をデートに誘えるというメリットがあるのです。

趣味や習い事を活かした婚活イベントで気をつけたいこと

これは趣味を活かした婚活だけに限りませんが、最も気をつけるべきことはあまりガツガツしないことです。婚活ですので「早く良い相手を見つけたい」という気持ちもあるかもしれませんが、ガツガツしているときに限ってなかなか良い縁にはめぐり会えないものなのです。

つまり、変に自分を飾り立てることなく自然体でイベントや習い事を純粋に楽しむという姿勢が大切であるということです。自然体でいきいきと楽しそうにしている人というのは、男女問わず良い印象を受けます。習い事の場や趣味を活かした婚活に焦りは禁物なのです。

また、協調性や相手を尊重する心も大切です。一つの趣味でもその中には様々な要素があり、そして好みも人それぞれ違います。そのため、一方的に自分の価値観を相手に押し付けるようなことはしないことです。

そして趣味を活かした婚活は、自分の興味のあるイベントを選びましょう。大して興味の無いイベントや習い事に参加するというのは、あまり有意義なこととは言えません。

その趣味に興味があるのかそれとも無いのかというのは、その人の話しぶりや顔色などですぐに見透かされてしまうものです。そして興味の無いことというのには、どうしても主体性ややる気が出ないものです。特に「やる気のなさ」というのは、男女問わず悪い印象を与えますので、イベント選びには十分注意しましょう。

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まとめ

婚活で悩んだときには、自分はどのような性格なのか、どのようなことに興味があるのか、何が趣味なのか等、何でも良いのでまずは自分の持っている引き出しを片っ端から開けてみましょう。特に「趣味」という引き出しには様々な可能性が秘められています。

より現実的に結婚に焦点を当てたパワフルな婚活というのも確かにメリットはたくさんありますが、それによって疲れてしまったという場合は、もしかするとそのイベント自体が自分に合っていない可能性があると言えます。
そんなときこそ自分の内面と向き合い、好きなことや興味のあることに目を向けることも一つの策なのです。

今や婚活イベントも習い事も、実にバリエーション豊かになっています。チャンスは意外なところにあるのかもしれません。何よりせっかく婚活をするのだから、楽しく充実した活動にしていきたいものです。

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