メンズならではの浴衣の着こなし方

ファッション/アパレル/装飾品
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女性同様に男性の方の浴衣も最近は、ファッションセンスがよく色やデザインなどカラフルなものが増えてきたように思われます。
そこで今回は今までとは違う、男性ならではの浴衣の着こなしについてみていきたいと思います。

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体つきを良くみせる着こなしの方法

そのまま着てもいいのですが、ちょっと工夫やアレンジを加えることで変わってみえることもあります。
その一つとして、浴衣の中にタオルをまくのです。腰周りにまき、タオルが落ちないように腰ひもなど何かでタオルごと一緒に結びます。
そこで落ちないように固定します。
このときタオルの感触がザラザラしていると、肌が敏感な人はチクチク傷んだり赤くなってしまう可能性も考えられることがあります。。
なのでできるだけ柔らかい感触のもので、通気性がよいものを使うようにしましょう。そしてタオルを固定し終わったら、浴衣を着れば体つきが良い感じの着こなしとなります。

帯の結び目の位置

浴衣の帯の結び目って、どこらへんで結んでますか?腰周りやそれよりも上という人もおられるかと思われます。意外とそうではなく、低い位置がよいそうです。
骨盤近くで結ぶのが、着こなしとしてよいとのことですよ。こうすることで、見栄えが引き締まって見えるのです。
逆に結び目の場所が高いと、だらしなく見えてしまうそうです。結び目の場所が違うことで、見た目の印象も変わってくることになります。
細かいかもしれませんが、こういったところを気をつけることで周りへの見え方が、変わってくるのだと思います。

雪駄をはく

浴衣を着ると、草履や下駄をはかれる方が多いと思います。そこを下駄ではなく、雪駄をお勧めします。
なぜならば雪駄は下駄に比べると、足の高さがそんなにないのでサンダルのような感じではくことが出来るのです。海でビーチサンダルをはくように、似たような感覚ではくことができますからね。
高さがあると普段はきなれてない分、階段や混雑したところで転びやすくなってしまうかと思います。その点雪駄ならば、安心してはくことができます。
そしてお祭りなどいかれるときは、長時間はくことになりますよね。下駄だと、足に疲れが出たり鼻緒のところが痛くなる可能性が出てくることでしょう。
そういうところも雪駄は軽いので、緩和されると思います。

裾の丈はくるぶしあたりが目安

浴衣だけでなく和服に共通するのですが、裾の丈はくるぶしあたりが無難だと思います。短すぎると、少々だらしない感じにみえます。
かといって長すぎると、雨がふったときぬれたり自分で踏んだり逆に踏まれたりしてバランスを崩し転倒してしまう可能性も考えられます。そうなると、危険ですよね。
このようなことから、くるぶしあたりが全体的に見て統一されている長さだと考えます。

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まとめ

男性の浴衣の着こなし方法について、紹介させていただきました。
帯の結び目の位置が、低めな方が統一感があるのは知りませんでした。てっきり、腰のあたりで帯をしめるものだと思っていました。
これから夏祭りや花火大会などが開催される時期になってきます。カップルや夫婦などで行かれる方は、気をつけて見ておいた方がよいかもしれませんね。
そして、下駄より雪駄の方が履きやすいことも初めて知りました。確かにサンダルに近い感覚の方が、普段からはき慣れているように思います。
それと人によっては、下駄の音が好きでないという方もおられるかもしれません。そういったことをひっくるめて考えると、雪駄の方がいのかな?と考えますね。
男性の方も今年は昨年とは違い、浴衣の全体的な見栄えや持ち物に少し変化をもたせてみてはどうでしょうか?意識するだけで、いつもきている浴衣も少し変わった感じに思えるかもしれませんよ。

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