手ぬぐい浴衣について

生活/暮らし
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浴衣の作り方や生地など、いろんな種類があると思います。代表的なところでいうならば、綿やポリエステルなどがあります。
そんな中、手ぬぐいを使った浴衣があるそうです。初耳という方も、いることでしょう。そこで手ぬぐい浴衣について、探っていくことにしましょう。

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手ぬぐいの素材

まず浴衣の前に、手ぬぐいの生地や素材についてふれてみましょう。
そもそも手ぬぐいとは、木綿の生地を染色したもののことを示します。文字や飾り生地の厚さや幅により、種類が異なってくるのです。

目が粗くて少し硬めの生地の手ぬぐいは、ハンカチやテーブルをふくふきんとして使ったりすることが出来ます。
感触が、ザラザラしているのが特徴的です。

その他目が細かくて、しっとりとした感触のてぬぐいもあります。触れた感じが、さらりとしてます。
なのでこちらの方が、染色しやすいらしいですね。

手ぬぐい専門店

手ぬぐいで浴衣を作りたいと思っても、作り方や手ぬぐいの選び方などわからないことがあると思います。
子供くらいのサイズならば、自分で作ることも可能な場合もあります。作れなくはないですが大人のサイズになると、時間と手ぬぐいの量などそこそこかかります。
そこでそういうときは、手ぬぐい専門店を利用しましょう。
お店で生地を選び、作ってもらうことが可能です。お店ならではということで、希望ならば名前をいれてもらえることもあります。
あとは、通販やネットショップで依頼することもできます。生地や形などをオーダーして作ってもらえますよ。

手ぬぐい浴衣を作るには?

自分の子供に、手ぬぐいで浴衣を作ってあげたいと思う人もいることでしょう。そこで、作り方を紹介したいと思います。
まず最初に型紙が必要です。型紙は手芸店に行けばあります。あと本屋の手芸コーナーなどにも、あると思います。
ネットから、ダウンロードして印刷をして使うといったやり方もあります。型紙と説明書がほぼセットになってます。次に洋裁や和裁同様、浴衣にも様々な名称があるのです。
それを覚えておくと、作業がスムーズに進むと思います。そしたら手ぬぐいを水にさらしておきましょう。
綿はちちみやすい素材なのです。そのため、水にさらすことで作っている途中でサイズが予想より小さくなるといったことを防げるのです。
あとは、説明書通りに作ればできあがりとなります。最初から教わらずに説明書だけをみて不安という方は、手芸店のワークショップなどを利用するのもお勧めです。
お店に行くと、曜日や時間あと料金といったことがかかれています。ただし、予約制が多いです。
人気がある作り手の方のところなどは、すぐ定員オーバーになってしまいます。なので、早めに予約しておいた方がよいかと考えます。

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まとめ

手ぬぐい浴衣について、紹介させていただきました。
まず手ぬぐいの素材によっても、浴衣にしやすいのとしにくいものがあったんですね。基本的には、綿素材がよいらしいです。
そして、手ぬぐいの専門店があることに驚きました。専門店だけに手ぬぐいの種類も多いし、店員さんの知識も豊富だと考えます。
だから浴衣を作る上で、疑問や不安に思ったことはきいておいた方がよいかと考えます。
その他、手ぬぐい浴衣の作り方の本や型紙があるんですね。これからの時期は作る人が買いに来ることが多くなりそうな気がします。
特に簡単に作れるものは、売り切れるのが早いでしょう。なので作りたい場合は、早めに買いに行くことをお勧めします。

自分で作った浴衣で、夏祭りなどにでかけるのも個性的だと考えます。自分にしかないものですから。
浴衣を買おうとすると、高い印象があります。でも作るなりオーダーすれば、少しは安くすむかもしれませんね。
お店により、良しあしはあると思いますが。それぞれ思い思いの浴衣を着て、夏の時期を満喫してほしいです。

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