浴衣の時の脇汗対策!止める、抑える方法
浴衣を着るのはよいのですが、夏なので暑いですよね。
ずっと外にいると、どうしても汗をかいてしまうと思います。
できることなら、汗はあまりかきたくないですよね。特にすぐかくのが、脇汗。
そこで浴衣を着ているときの、脇汗対策について紹介したいと思います。
冷感スプレー
浴衣で出歩くときの汗対策って、難しいですよね。
花火大会など人が多いところですと、化粧室も少なくと混んでいて長時間待たされることになります。
そうすると、待っている間に汗のにおいが気になってしまうことでしょう。
わざわざ汗のにおいを抑えるたびに、化粧室に行かなくてもすむ方法があります。
それは、冷感スプレーです。衣類に直接スプレーするような感じのものなのです。特に、肌着にスプレーしておくとひんやりして爽快感があるのです。
だから自宅を出る前に、やっておくとよいかもしれませんね。
ただ人によるのですが、肌質が敏感な人は気をつけて下さい。スプレーするとヒリヒリ痛む可能性があります。
そういう症状がでたら、すぐに使用をやめて下さいね。冷感スプレーも、肌に弱い人でも対応できるものもあると思います。
ドラッグストアなどで、店員さんに聞いて探してみましょう。
保冷剤を持ち歩く
よくアイスや冷たいお菓子などをかうと、保冷剤をお店の人がいれてくれますよね。その保冷剤をすてずにとっておき、冷凍庫で保管しておくのです。
あとは、ドラッグストアや100円ショップなどでもおいてあります。その保冷剤を、ハンカチやハンドタオルにくるんで持ち歩きます。
歩いている途中、暑くて日影もなく休めそうな場所もないということありますよね。そういうとき保冷剤を、おでこや脇などにあてるだけでひんやりします。
そうすることで、気持ちが少し落ち着くことが出来ると思います。あとペットボトルの飲み物をペットボトルフォルダーに入れて外出することがあると思います。
夏の暑い時期、長時間外にいると飲み物もぬるくなってしまいます。そういうときペットボトルフォルダーの中に、保冷剤を入れておきます。
そうすると少しではありますが、冷たさを持続することができます。
インナーを和装用のものにする
夏になると、吸水性の良いインナーが発売されてます。だから浴衣をきるときも、そういったインナーを着用しているものだと考えます。
浴衣の下には、できることなら和装用のインナーを着用しましょう。そういったものを身に着けることで、脇はもちろん背中などの汗も抑えられることだと思います。
それに和装用のインナーは、年間通してそんなにたくさんきることはないと思います。そのため1枚もっていれば、次の年も使えます。だから毎年浴衣を着る方は、持っていた方が便利だと感じますね。
値段は2000~3000円あたりが、平均のようです。普段きているインナーよりは高いのですが、汗のにおいをあさえることができ、毎年使えることを考えれば無難なお値段だと考えます。
まとめ
浴衣を着ているときの、汗対策について述べてみました。
冷感スプレーが、役立つことに驚きました。浴衣はもちろんですが、暑い時期に海や山など長い時間外にいるときにもっていると便利だと思います。
あとは自分の肌質と相談して、あうものを選ぶようにしましょう。
そして保冷材は暑さで参っているときにあると、ひんやりするので気持ちがリラックスできます。浴衣で出歩く他でも、夏の暑い時期はでかけるとき常に持ち歩いていると便利だと考えます。
熱中症対策にもなりますし、暑さで高くなった体の温度を少し下げたいときに活用できると思います。
汗は人により、一度にかく量が違います。なので、汗を多く人はこういったものを使ったり身に着けたりすることで少しはかわるかもしれません。
あとは夏祭りなど会場についたら、お手洗いの場所がどこにあるのか最初に確かめておいた方がよいかもしれません。
必要な汗対策のものを準備して、楽しい時間そして思い出を作ってほしいですね。