年賀状の正しい書き方

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毎年、年賀状を書かれている方は多いと思います。しかし年賀状の正しい書き方を知ってますか?
挨拶文だったり友達や会社の人によって書き方をかえたりと。
そこで今回は、年賀状の正しい書き方について説明したいと思います。

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だす相手を不快にさせない年賀状の正しい書き方とは?

年賀状をもらって、不愉快な気持ちになったりさせてしまったりしたことはありますか?
ちょっとのミスで相手に誤解を与えてしまい、そこから関係が悪くなってしまう可能性があると思います。
年賀状がきっかけで、そうなるのはさけたいですよね。そのためにも、基本の年賀状の正しい書き方を習得しましょう。

まずはじめ、あけましておめでとうございます。といった挨拶の文章を書くと思います。そのとき少しの言葉でもいいので
相手に対して思いやりのある言葉を添えると、雰囲気が違ってくるように思います。
そして、かいている文中の中で、句読点をつかわないようにしましょう。

次に縁起がよろしくない言葉を使わないように気をつけてください。例えば、介護が必要な人がいるところに出す場合は
『倒れる』『病む』のような言葉は使わないように気をつけましょう。受験を控えているお子さんがいる家庭に年賀状をだすときは
『落ちる』『不利』といった言葉は控えてくださいね。

そして全体的にいえるのが、昨年を去年とかくのはやめましょう。なぜならば言葉の通り去年の去という字は、訓読みにすると去る(さる)
といいますよね。この文字を使うことで、もらった相手は自分から去っていくのでは?と思ってしまう方がいるかもしれません。
なので去年ではなく、旧年や昨年という言葉に言い換えてかくようにしましょう。

写真を入れる正しい年賀状の書き方について

自分の子供や風景などの写真をいれて、年賀状を送ることがあると思います。その正しい書き方についてです。
基本的に写真を入れて送る相手は、自分と親交が深かったり仲の良い相手にだすようにしましょう。
会社の上司などビジネス的な付き合いの方に写真入りを送るのは失礼にあたるのです。なので、ここのところは気をつけてください。
あと子供の写真を送る場合ですが、子供がいない夫婦やこれから子供を作ろうか迷っている夫婦には送らないようにしてください。子供との仲よさそうな写真を見ることで
余計につらい思いをさせてしまうからです。

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まとめ

年賀状の正しい書き方をしらないで、今までもしかしたら相手に失礼なことをしていたということがあったかもしれません。
だから今年は、書く前に相手を困らせることがないようにある程度失礼のない書き方を頭にいれておきましょう。
そして人により書き方をわけるようにすれば、相手を不愉快な思いをさせずにすむと思います。

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