大掃除のついでに古書買取のススメ

年の瀬が近づき大掃除を始めると、予想外のものがでてきたりしますよね。
昔好きで読んでいたマンガや小説など。
今では買い取り業者もたくさんあります。
そして古書専門店に実際もっていくというやり方もありますね。
あと収納方法もあ行から並べていく人もいれば、同じシリーズのものをランダムに本棚などに入れていく方もおられると思います。

そこで、古書についてみていきたいと思います。

古書の収納方法

こんなとき読書好きの人にとって悩ましくなるのが、読み貯めた本の整理整頓です。
図書館から借りて読む人や電子書籍派と本を読む方法も人それぞれになってきました。
本を処分をするときめたとき、処分の仕方も人によりいろいろあります。
読んだ端から処分できるタイプがいるかと思えば、本棚や収納ケースなどに入りきらない本や雑誌は横積みにして部屋の片隅に置いてしまったりしてしまうパターンもあり得ます。

うまく収納ができないと、どのようにうまくやればよいのかわからず迷った挙句、どうしても貯める方向になりがちになってしまうのです。
読書好きの人の中には、書籍の形式そのものを愛好している方もおられるようです。
そのためせっかく買って読んだ本は、もうよまないとわかっていても長く手元に置いておきたいという意識が強く感じます。

古書の買取方法

自分の中でよほどお気に入りで手元におきたい書籍以外は、大掃除を機会に思い切って古書買取などに売るなどした方が、気持ち的にもスッキリした気分で新年を迎えられると思います。
そして、図書館や本屋さんでまた新たな良い書籍との出会いも期待できるかもしれません。
特に好きな作家さんなどがいる人の場合は、その作家の方のまだよんでない本をよむ楽しみがあるように考えられます。

昨今の古書買取では、インターネットで依頼して宅配便を利用したり査定を受けてから買い取り代金が振り込まれるといった便利な仕組みになってきています。
少し前までは、重い書籍をバッグにいれ街中の古書店に車や自転車などで運んで買い取ってもらうといった感じでした。
そう考えると、手間や時間がかからずにすみます。
ネット受付を行っている古書買取店も増えたと思います。
ネット受付をしている古書買取店から、自由に選んで依頼することができます。
店によっては梱包用のダンボールやガムテープを送ってくれるところもあります。
手間と言えばネットからダウンロードした買取申込書に身分証のコピーを添付して、宅配便送付の依頼をするくらいです。
家にコピーがない場合は、コンビニでやることができます。
ネット受付をしている大抵の古書買取店ではDVDやCDなども一緒に買い取りしてくれます。ただ雑誌の引き取りは行ってはいません。
しかし数は少ないですが、雑誌もOKの古書買取店もあります。
なので雑誌が貯まっている場合は、そういった買取店を検索して探し依頼するのもありだと考えます。
ですが雑誌の場合は残念ながらほとんど値が付きません。
しかし古紙として処分するよりは、他の人の手に渡り雑誌として再び役立つ可能性もあり得ます。

高めに引き取ってもらえる方法

雑誌だけでなく漫画や小説などを古書買取店で、少しでも高めに引き取ってもらいたいと考えている場合があると思います。
発売日から日にちが経っていない新刊ほど良い値が付きます。
大掃除の時期にまとめて出す時「買ったばかりだから」と出し惜しみしないことがポイントとなります。
また読むかもしれないと思って置いておいても、読書好きの人ほど未知の本を求めます。
ですから思い切った処分が肝心となるのです。
そう考えると、大掃除はよいきっかけになるのかもしれませんね。

まとめ

大掃除というとつい『面倒くさい』と思ってしまいます。しかし売れそうなものを見つけるという目的をもってやれば、面倒でなくなるように感じます。
古書を買取してくれるところも、近年は多くなったと思います。以前は、自分でお店までもっていくのが当たり前だったと思います。
しかし最近では、査定も含め自宅まで古書買取業者の方がきてくれるようになりました。時代とともに、かわるのだなと感じます。
読書が好きな方は、本が次々とたまってしまうと思います。なので、適度に古書の買取を利用しておくと便利だし収納に困ることも減るように考えます。

本や雑誌を捨てる前に、買取できないか？と考えることで本への気持ちも変わってくるように思います。