成人式の内祝いにて、贈ってはならないもの

冠婚葬祭/暮らしのマナー
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成人をむかえる人がいる身内では、内祝いをすることがあると思います。
デパートなどのギフトコーナーで選んで贈ることが多いと思います。
しかし、内祝いで贈ると失礼にあたるものもあります。
そのことについて、みていきましょう。

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成人式に行われる内祝いとは?

身内間でのお祝い事で、内祝いをすることがあると思います。
そもそも、内祝いの意味を調べてみることにしました。
内祝いは、みんなで喜びをわかちあおうという目的で、ちょっとした品物を贈るといった意味があるそうです。
これは成人式のほか、結婚式や出産時などにも用いられるようになりました。
内祝いでは、いただいた品物の半額くらいのものを贈りお礼状をかきます。
贈る時期は、だいたい成人式がおわって2~3週間を目安に考えた方がよろしいかと思います。
お祝い品をもらったら、お返しをするのが一般的だといわれてます。
お返しとは別に、お礼状もかいて送ることとなります。
お礼状は、できるだけ早く送るようにこころがけましょう。
できれば、2・3日以内にだすようにしたほうがよいと思います。

成人式の内祝いにて、贈ってはならないもの

最近は前ほど贈ってはならないものが少なくなってきているように思います。
しかし、地域によって伝統やしきたりがあります。
それによって、贈ってはならないものがあったりします。
なので、贈る前に下調べをしたりその住んでいる地域の知り合いがいればきいたりし解いた方がよいかと思います。
あと緑茶は仏時に使用されるため「縁起が悪い」といわれているそうです。
でもこれは昔のことです。それでも、頭に入れておいた方がいいと思います。
その他刃物などは「縁を切る」という意味合いがあることから、贈らない方がいいでしょう。
それに刃物は危ないですからね。
贈った相手に、ケガをさせては大変です。

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まとめ

成人式の内祝いをもらった方も贈る方も、身内だとしてもマナーを守って贈ることが大事なんだと思いました。
時間がなくて多忙の時もあると思いますが、今後の付き合いもあるからいい加減にしないようにすることも必要に思いました。
成人式の内祝いに贈らない方がいいというものを、覚えておくとこれから自分たちがそういったときになったとき迷わず困らなくてすむと思います。
お茶は一般的だと思っていましたが、成人式の内祝いにはタブーな品物なんですね。
それと筆者は、緑茶の香りが苦手なため飲むことが出来ません。
人によって苦手なものはあると思います。
贈る前に、贈る家族の苦手なものなど聞いてから何にするのか決めるのも一つの案のように思いました。
素敵な成人式を行っても、内祝いで身内の中でゴタゴタしてしまっては残念なことになってしまいます。
だから自分の考えだけでなく、相手のことを頭に入れて品物を贈るようにしましょう。

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