温泉旅館での正しい振る舞いとは?

地名/人名
スポンサーリンク

前回も話しましたが、温泉はもちろんですが温泉旅館でも最低限のマナーは守るようにしないといけませんよね。
しかし温泉旅館でのマナーや振る舞いを知らないでいて、仲居さんや同じ旅館に泊まりに来ている人から注意されることがあるかもしれません。
そうならないためにも、温泉旅館でのマナーや振る舞いについてみていきたいと思います。

スポンサーリンク

到着時の礼儀

温泉旅館はホテルや民宿と違い、お客様が到着する時間にあわせてお出迎えをして下さります。
そのため到着時間が早まったり遅くなる場合は、連絡をいれておくようにしましょう。
そうでないと、ずっと仲居さんをまたせてしまうことになります。
他のことでも言えますが、予定していた時間に到着しないことがあり得ます。
そういう場合は、どれくらいの時間に到着するのかと理由を相手に伝えるのは必要事項だと考えます。

靴の脱ぎ方

友達の家などにお邪魔するときは、靴先を外の方に向けてそろえてぬぎますよね。
しかし温泉旅館では、下足係がいます。
だからまっすぐそのままぬいでもよいのです。
でも揃えてもらったら、お礼はいうように心がけましょう。

旅館によって下足係がいないところもあります。
それでも、そのままぬいてかまいません。
従業員の方が、揃えてくれますから。
なのでそこのところは、気にしないくて大丈夫だと思います。

心づけを渡す必要があるのか?

心づけとは、仲居さんなどに宿泊するさいお世話になりますよね。
その気持ちとして、現金を包んで渡すことを言います。

しかし基本的には、宿泊料金の中にあるサービス料金に含まれているのです。
ですから本来ならば、渡す必要はないのです。

しかし例えば子供が小さく、特別に離乳食をお願いしたりすることがあったりします。
その他高齢者や車いすなどを使用している家族や友達同士でとまるとき、何かとお気遣いいただくことがあります。
こういったときは、心づけを渡す場合もあるかもしれないですね。
最近は心づけとして、現金ではなく菓子折りなどを渡すパターンも増えてきているようですよ。

布団は、仲居さんにまかせてもよい

温泉旅館は、布団で寝ることが多いと思います。
そのため、自分で布団を敷くのではと考えている方もいるでしょう。
仲居さんに敷いてもらうので、自分で敷かなくても大丈夫ですよ。
いつ敷いてもらうか、わからない場合があるかと思います。
なので予め敷いてもらいたい時間帯を、仲居さんに伝えておくとよいかと思います。
そして朝起きた時も、片づけずに引きっぱなしでよいとのこと。
ただあまりにもグチャグチャした感じだと、お互い良い気はしないと思います。
ですから、整えるくらいはしておいた方が無難かと考えます。

服装はドレスコード?

温泉旅館というと、正装でないとならないのか?と悩まれる方がおられると思います。
カジュアルな格好でも、大丈夫です。
ただいく温泉旅館によって、ドレスコードであるところもあります。
心配と思う方は、荷物になるかもしれませんがジャケットを1着もっていくことをお勧めします。
それだけでも、違ってくるでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

今回は温泉旅館においての、マナーやふるまいについて説明させていただきました。
温泉旅館によって、服装がドレスコードでないとならないところもあるということに驚きました。
かといってラフすぎるのも、家にいる時とは違うのでそこらへんは注意しないとならないですよね。

そして心づけを渡すことも、ビックリです。
海外でいう、チップを渡すような感じなのでしょうか?
こればかりはとまりにくるお客様の気持ちなので、渡す・渡さないは一概に言えないと思います。

ある程度のマナーやふるまいを守りつつ、温泉旅館でゆっくりした時間を過ごしてほしいと思います。
そして温泉や旅館の食事を、堪能してもらえたら嬉しく感じます。

スポンサーリンク

関連記事一覧