年賀状の歴史

スポンサーリンク

年末が近づくと、年賀状を買い普段お世話になっている人や友人などに送るといったことがあると思います。
ところで、年賀状の歴史ってご存知でしょうか?そして年賀状のようなものは、日本独特のことなのかといったことを見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

年賀状の歴史はいつごろから始まったの?

年賀状の歴史は、平安時代からあったそうです。
それは平安時代の藤原明衡という学者がいました。藤原明衡がかいた『庭訓往来(ていきんおうらい)』といわれる今でいう手紙の文集みたいなものなのですが
その中にあるお正月の文例が最初だといわれてます。
庭訓往来とは、室町時代から明治初期まで広く普及した手紙文のことを言います。武士や庶民向けの手紙文のため、日常生活での内容が多かったとのことです。
そして平安時代あたりから、お世話になった方々や親族などの家を挨拶をしに回ったりする風習が年の始まりに、少しずつ徐々に広まったそうなのです。
今の日本のお正月の風習そのものですね。
この風習が、大正時代まで続いたとのことです。なのでかなり長い期間続いたことになります。

年賀状を印刷するときに使うネットプリントサービスについて

ネットプリントサービスという言葉を聞いたことがあると思います。どのような意味があるのでしょうか?
全国各地にあるコンビニにおいてある多機能デジタルフルカラー複合機を利用して、ネットプリントセンター
といいましてデータをを預かってくれるところにまず登録します。そのデータを高画質でプリントしてくれることをいいます。

特徴として、24時間いつでもできることです。その他カラーでも白黒どちらでも、両方高度な性能でプリントすることができるという点です。
年賀状をだすとき、できることならきれいで見栄えが良い感じでだしたいと思います。なので、このようなサービスを利用するのも一つだと考えます。

スポンサーリンク

まとめ

年賀状を毎年当たり前のように書いてますが、年賀状の歴史は平安時代からあったことに驚きました。
そして学者の藤原明衡という方がいなかったら、今日本に年賀状という風習がなかったかもしれません。
そう考えると、不思議なことだと思います。

時代を経て、ネットプリントサービスのような便利なサービスがあることに嬉しく思います。
時間がない時や早くに年賀状をまとめてだしたいときなどに、このようなサービスを利用すれば良いと考えます。
今年は年賀状の歴史を考えつつ、1枚1枚に気持ちを込めて年賀状をかきたいと思います。

スポンサーリンク

関連記事一覧