花粉症ケアについて

4月の今の時期は、花粉の影響で人によって花粉症で悩まされ毎日辛い思いをされている方が多いと存じます。
その年によって、花粉の多さが違います。それにより、症状も軽かったりきつかったりしますよね。
そこで花粉症の症状を少しでも軽くするためにも、ケアの仕方について説明していきます。

鼻のケア

花粉症で毎日鼻をかむ回数が多いと思われます。ずっとかんでいると、鼻の下がヒリヒリしませんか？
かみすぎのもありますが、ティッシュに原因があります。それは、保湿成分のティッシュでないからです。
水分が失われ、鼻の下の皮膚が乾燥します。乾燥した肌が、ティッシュでこすれ赤くなったり痛くなってしまうのです。
なので少しお値段は高くなりますが、保湿成分があるティッシュを使いましょう。保湿成分のティッシュは、肌に優しく柔らかい肌触りとなっております。

家にいるときはよいが、外出中に保湿ティッシュはないと思いますよね。スーパーやドラッグストアにて、ポケットティッシュでも保湿成分が入っているのがあります。
中にはシアバターやヒアルロン酸といった美容成分がはいっているものもあります。
そのため保湿があるものを使うことで、少しは痛みが緩和するかもしれません。

花粉症に役立つ化粧品

女性に多く悩まれる人がいると思いますが、花粉症の影響で化粧崩れや肌荒れがでてしまうことです。
そういった人のためのスキンケアやメイク方法を伝授します。

まずスキンケアについてですが、帰宅したら顔などに花粉がついているのですぐ洗顔しましょう。
洗顔時、ぬるま湯を使うことをお勧めします。そして化粧水や保湿なども、できるだけ刺激が少ないものを使うようにして下さい。
合成着色料だったりアルコール成分が少ないものを選んで使いましょう。

次にメイクについてです。化粧下地やファンデーションですが、鼻をかんだあとにまたファンデを塗ってしまう傾向があるように感じます。、
何度も塗ると厚塗りになってしまうので、それはやめましょう。
できるだけ、ナチュラルメイクを心がけて下さい。化粧下地の中でも、BBクリームのような1本で何役もこなせるものを使うとよいかと考えます。
ファンデーションに至っては、リキッドまたはクリームタイプのものの方が花粉がつきにくいのです。花粉の時期だけ、このようなメイク方法にかえてみてはいかがでしょうか？

花粉症時の病院選び

花粉症のお薬を処方するために、病院にいかれることだと思います。花粉症だから、耳鼻科でないと処方してもらえないと思っている人いませんか？
実は、内科でもお薬はもらえます。ただ病院の薬と自分の症状にあうかは様々なので、そこのところはご了承下さい。
その他、内科でもアレルギーテストをしてくれるところもあります。やってくれるかわからない場合は、内科の病院に問い合わせてみてから来院する方が二度手間にならないと思います。
アレルギーによって、だされる薬もかわってくるでしょう。
花粉症の時期は、耳鼻科はこんでますよね。近くに内科があるのなら、そちらのほうにいくのもよいかと考えます。

まとめ

花粉症は4人に1人がなるといわれてます。60代をすぎても、なってしまうケースがあります。
なってない人でも、いつなるかわかりません。そのため、知識を持っていた方がいざなったときすぐに対処できると考えられます。
化粧品やティッシュなど、刺激が強くなく肌に柔らかめのものを使用することで不快感がかわってくるかもしれません。
そして病院は、花粉症の時期になると非常にこみあう傾向にあります。混んでいる病院にいきたくないならば、1月くらいにいくことがお勧めですよ。
そのくらいにいっても、お薬はもらえます。
このように花粉症の時、使うものによって症状が少しでも軽くなればと思う次第でございます。