毛髪のトラブルを検証する

健康
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毛髪のトラブルを検証する    女性の42歳・厄年の対策
東洋医学の教典といわれる『黄帝内経(こうていだいけい)』には、「女性は7の倍数」「男性は8の倍数」が体調が変化する節目だと教えています。
女性は7の倍数の年を「厄年」といって健康に気を付けるように注意を促しているのです。
そこで女性が42歳前後になった時に、一番気になる体の変化を複数の人に尋ねてみました。多くの人の答えが次の2点です
❇ 「35歳 顔の色艶にかげりが出て、髪や頬のハリに衰えが現れる」
❇ 「42歳 顔がやつれ、髪に白いものが混じり始める」
この2点で一番の悩みは毛髪のトラブルだということがわかりました。そこで今回は毛髪のトラブルを解消する自家製の漢方薬の作り方と、その漢方薬が効果を表す経穴(ツボ)を紹介します。

最初にサラサラでよく流れる血液になる漢方薬の作り方を紹介しましょう

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「白髪」「脱毛」「育毛」のための漢方薬の作り方

★用意するもの
イ)松葉の粉末   (ネット通販で購入できます)
ロ)昆布茶    市販のもの
ハ)きな粉    市販のもの
二)煮干し   フライパンで炒って粉末にしたものか、または小魚を粉末にした「だしの素」
ホ)すり胡麻(黒胡麻)
★調合の仕方
1)松葉の粉末を2に対して、昆布茶1、きな粉1、煮干しの粉末1、すり胡麻1をよく混ぜ合わせます。
2)白湯を湯飲み1杯に松葉他をブレンドして茶匙一杯を入れて、お茶代わりに飲んでください。
3)自分の好みの味にするには、昆布茶で味を調えてください。
4)一度に多くブレンドした時は乾燥剤で保管してください。

「松葉の効能」については、漢方生薬辞典で検索したものを次に紹介しておきます。
★松葉には、クロロフィル、ビタミンA・C・、鉄、リン、食物繊維、松ヤニ、シネオールという精油成分などが含まれています。
★効能としては、血管を強くして、血液の流れをよくし、動脈硬化、心筋梗塞、高血圧、ボケ、脳卒中を予防します。
★頭部の血行も促進し,頭皮と毛髪に栄養が行き渡ることにより、抜け毛を防ぎ、育毛を促進します。
★そのほかの効用は関節痛・湿疹・かゆみ、打撲、むくみ、低血圧症、冷え性、不眠症、食欲不振、膀胱炎、動脈硬化症、糖尿病、リューマチなどにも効果があると言われています。
またタバコの有害物質でもあるニコチンを外へ排出するはたらきがあるので、タバコを吸う人に有効です。

次は経穴(ツボ)を紹介します。ご自分で簡単に出来ます。

百会(ヒャクエ: 頭頂(頭のテッペン)にあり頭部への血行促進に優れた経穴です。

イラストはありませんが、次のようにして経穴を見つけてください。
右耳の一番高い処から左の耳の一番高い処に、頭の上をまたいで糸を張ります。次に鼻筋を真直ぐに指でなぞりながら頭頂に昇っていくと糸と交わります。そこが百会です。
解りにくいときは頭頂のあたりを指先で探してください。少し凹んでいたり、段が付いていたり、ブヨブヨしているところがあります。そこが百会です。
1)百会を刺激すると頭部への血行が良くなり、白髪や脱毛、育毛の予防・改善に効果があります。
2) ホルモン・バランスを整える処でもあり効果が期待できます。
★経穴の押し仕方
1)両手の中指の第一関節を重ねて百会を押さえます。他の指は頭をしっかりと包むようにして頭が動かないように固定します。
2)中指の腹で心地よい程度の強さで押します
3) 3秒押しては、1秒離して、また押しを数回繰り返します。これを1日数セット行います。
4)毛髪のトラブルより他には、頭痛、脳障害、不眠症、ノイローゼ、腰痛、痔疾などに効果があります。
5)百会が分かりにくいときは頭頂をていねいにマッサージをしてください。

湧泉(ユウセン)は足の裏にある経穴です。

イラスト「湧泉」を参照してください。
足の指を全部、内側に曲げた時に足の裏に「人」という字が出来ます。その真ん中に×印を付けています。そこが湧泉です。
1)湧泉は「命の泉が湧くところ」と言われています。
万能の経穴と言われ、気力・体力ともに回復し、全身が活性化されます。
2)髪も若返って白髪や脱毛、育毛の予防・改善に効果があります。

★経穴の押し仕方
1)親指の腹で心地よい程度の強さで押します。
2) 3秒押しては1秒離して、また押しを数回繰り返し、これを1日数セット行って下さい。
3)湧泉が解りにくいときは、足の甲や足の裏のマッサージをしてください。入浴の後ですると経穴を押すのと同じような効果があります。

※経穴を押す目的は、経穴を3秒押して血液の流れを止め、離して勢いよく血液を流すのが目的だと思ってください。

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まとめ

松葉の効用は昭和52年頃、口伝として恩師から教えられていましたが、今回、漢方生薬辞典で調べ直してみて、裏付けが取れたので紹介しました。

お役に立つと信じています。

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